タイ(タイ王国)の釣りサイト【つりつりタイランド】の自称・編集長のMOTOです。
13回目のタイ旅でパタヤビーチでパラセーリングに挑戦してきて、
めっちゃ楽しかったので ちょこっと紹介します。※2015年のことなので料金は変更になっていると思います。
まずはパラセーリングの動画をどうぞ〜。
僕は高所恐怖症なんですが、高度がそれほど高くなく、さらに下が海ということもあって、怖さは無く楽しめました(^^)
パタヤで格安でパラセーリングをする方法
高所恐怖症の僕がなぜパラセーリングをやりたいと思ったのか?
パタヤビーチ沿いのホテル屋上にある朝食会場で遅い朝食を食べてた時のこと。
前夜のアルコールが残った頭で、ぼ〜っと海を見ていると、海上を飛び交う無数のパラシュートが見えました。
動画もどうぞ
この光景を見た時、なぜか唐突に、そして無性にパタヤの海を飛びたくなったのです。
やりたくなったらやるしかない!
スマホで調べると、パタヤビーチでパラセーリングをやるには色んな方法があるらしい。
一般的なのが旅行代理店のパッケージツアーみたい。これはパタヤ沖のラン島へのツアーの途中でパラセイリングをするものが多いようです。
※ボクがやったパラセーリング施設のお客さんも、ほとんどがラン島往復の途中で寄った人たちでした。
ラン島(きれいなビーチがいくつもある)まで行くなら、ツアーはお手軽だけど、僕のようにパラセーリングだけが目的だと、わざわざラン島まで行くのは時間もお金も無駄^^;
パラセーリングだけをお手頃価格で楽しむ方法は?
僕がやったのはビーチロード沿いの業者を探せです
ビーチロードを歩いているとパラセーリングとかバナナボートの写真入りの紙を持って声をかけてくる人たちがいます。
いつもはスルーしてましたが、今回はその1人にお世話になってみました。
MOTO「パラセーリング いくら?」
おにいさん「600バーツでボート代が200バーツの800バーツだよ」
MOTO「全部で600バーツならいいよ」
おにいさん「700バーツでどう?」
最初の人で相場もわからないので、他の人にも聞いてみようと思い、
「ならいいよ」
と歩きだすと
「ミスター ちょっと待って」
と呼び止めるおにいさん。
どこか(たぶんパラセーリング業者)に電話をかけたと思ったら、
「オッケー!」
ということで600バーツ(当時約2000円)で決定しました。
ボートに乗ってパラセーリング会場へ
おにいさんについてビーチに行くと、やがて沖からボートが走ってきました。
これで沖に浮いているパラセーリング専用の浮き桟橋まで行きます。
浮き桟橋は思っていたよりも広くて、売店(お土産物屋)もあって、賑やかでした。
桟橋の上には、アラブ系と中国系のお客さんがたくさん。団体ツアーで来ている人がほとんどで、大きなボートでまとめてやって来てました。
パラセーリングでパタヤの海を飛ぶ
しばらく待っているとスタッフに声をかけられます。
呼ばれるままに進むと、
「サングラスとクツと首にぶら下げてるスマホを外して」と言われます。
クツは素直に脱ぎます。
サングラスは度入りではずすと見えなくなるので「ダメ」って身振り手振りで伝えると、ヒモで簡易メガネストッパーを作ってくれました。
スマホは、、、空中で撮影したかったので「ノー」。
「アクシデント(海に落下とかかな)があるから外して」と言われたので「これは防水だから大丈夫」と伝えると、、、全く伝わらなかったようですが、、、なんとなくOKしてくれました。
その後は、パラシュートをつけるジャケット(ライフジャケット)を着せられます。
しっかりした作りで、なおかつがっちりと締め込まれるので安心感があります。タイにしてはめずらしい?(笑)
でも、ジャケットがけっこう濡れてるのは、この前に落水した人がいるってことかも? どちらにしても濡れてもいい服を着て行きましょう
しばらく待って順番が来たら海側の広いところへ。
前の人が飛ぶのを見ながらワクワク、でもちょっと緊張。
そして、いよいよ僕の番。
ボートから伸びているロープとパラシュートをジャケットにセットしてもらって準備完了。
するとスタッフが「日本人か?」と聞いてきたので、
なんのこっちゃと思いながら、「YES」って言うと「走れ、走れ」って日本語で指示。
なるほど、だから日本人って確認したんだね。
ついに飛んだ!
ボートが走り出し、それに合わせて僕も走ったと思うと、すぐにあっさり浮上。
あとはのんびり空中散歩w
青い空と海を見ながら空中を飛ぶのはきもちいーーー(^^)
高所恐怖症なのに全然関係なくめちゃくちゃ楽しい。
でも楽しい時間はすぐに終わるもの。
浮き桟橋を1周するようにぐるっと回ったら、浮き桟橋の上に着陸です。
落下速度が思ったよりも早くて、ちょっと焦ったけど下でスタッフたちが受け止めてくれるので問題なし。
あとは金具やジャケットをはずしてもらって終わりです。
しばらく待ってると、さっき連れてきてくれたボートがやってきてパタヤビーチまで連れててってくれます。
パタヤビーチに行ったらぜひ挑戦してください。
楽しいですよ〜
観光客に慣れているので、英語やタイ語がよくわからなくても身振り手振り、もしくはGoogle翻訳で大丈夫だと思います。
最後にまとめた動画をどうぞ
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